Youth Choir Aldebaranとは
■Youth Choir Aldebaran〈ユースクワイア アルデバラン〉は「未来をつくる合唱団」になりたいという想いから生まれた合唱団です。おうし座の一等星であるアルデバランは、アラビア語で「後に続くもの」という意味を持っています。
■名付け親でもある栗山文昭氏を音楽監督兼指揮者に、そして指揮者に佐藤洋人氏をお迎えします。佐藤氏はTokyo Cantatが開催する「若い指揮者のための合唱指揮コンクール」で2012年に第1位を受賞しています。
■ヨーロッパの宗教曲から日本の現代曲まで様々な作品を通して合唱の基礎を学び、若いエネルギーにあふれる演奏のできる団を目指します。また栗山氏が指揮・指導する合唱団の集合体である栗友会(りつゆうかい)の一員として、プロのオーケストラや世界で活躍する著名な指揮者と共演する機会もあります。
■入団資格は合唱を愛していること、そして35歳以下であることです。新しい混声合唱団 Youth Choir Aldebaranで、あなたも一緒に歌いませんか?
指揮者紹介
栗山 文昭
(音楽監督兼指揮者)
1942年島根県生れ。島根大学教育学部特設音楽課程卒業後、二期会合唱団、東京混声合唱団で研鑽を重ねる。合唱指揮法を田中信昭に、指揮法を高階正光に師事。中島健蔵音楽賞、下総皖一音楽賞受賞。現在12の合唱団を有する「栗友会」(りつゆうかい)の音楽監督として、NHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など多数のオーケストラでコーラスマスターを務める。また「栗友会」各団体での演奏においては現代に立脚しつつ時代を俯瞰したプログラムを心がけている。舞台芸術としての合唱表現の可能性を広げるべく、演劇と合唱との融合を目指した作品を多く世に出している。東京藝術大学講師、武蔵野音楽大学教授を経て、現在武蔵野音楽大学特任教授、島根県芸術文化センター「グラントワ」いわみ芸術劇場芸術監督。一般社団法人音楽樹芸術顧問。
佐藤 洋人
(指揮者)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。指揮法を森垣桂一、今村能、声楽を青木美稚子の各氏に師事。栗山文昭氏のもとで合唱音楽について研鑽を積む。World Youth Choir 2009日本代表メンバー。Tokyo Cantat 2012「第3回若い指揮者のための合唱指揮コンクール」第1位、ならびにノルウェー王国奨学賞を受賞。現在、武蔵野合唱団、Youth Choir Aldebaran、早稲田実業学校音楽部合唱班、フレーベル少年合唱団など、多数の団体で指揮者を務める他、東京混声合唱団にて副指揮、文京区民オペラにて合唱指揮を務める。IFCM世界合唱連合会員。JCDA日本合唱指揮者協会会員。一般社団法人「音楽樹」理事。武蔵野音楽大学講師。
入団資格
高校生~35歳の男女
活動日時・場所
日時:毎週日曜日、18:00~21:00
場所:葛飾区、目黒区、千代田区を中心とした都内